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キョーコ

古き良きハワイのレストランを懐かしむ展示会

投稿者: キョーコ 更新日:2018年01月25日

“Hawaii Okinawan Restaurants”

“ハワイ・オキナワン・レストラン” 市庁舎で開催中

プランテーション耕地の契約労働者として沖縄からハワイに渡って来た移民の中には、契約終了後にレストランで下働きからの修行をはじめ、のちにレストランやダイナーをオープンさせた人が少なくありません。

中でも沖縄の小禄出身者の経営によるレストランは「フランキーズカフェ」「タイムスグリル」「ウィステリア」など、75店に上るといわれており、沖縄系移民全体ではこれまでに250店余りが州内にオープンしています。

地元の人たちに長年親しまれてきたこれらのレストランも、時代の流れとともに惜しまれながら次々に閉店してしまいました。2000年に老舗レストランの「コロンビアイン」が閉店すると、日本文化センターを中心に「ハワイの沖縄系レストランの歴史保存」を目的としたプロジェクトが始動。以来、元経営者へのインタビューや写真収集など、記録保存に取り組んでいます。

日本文化センターではハワイ沖縄連合会と共催で記録・資料展示会「ハワイ・オキナワン・レストラン」をダウンタウンのホノルル市庁舎(Honolulu Hale: 530 S. King Street/電話768-6622)を会場に開催します。展示会は2月8日(木)まで、平日午前8時から午後4時30 分まで催され、レストランの写真やメニューなどを展示し、当時を振り返ります。

(Honolulu Star-Advertiserより)

 

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