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ワイキキで失くした家宝、半世紀を経て持ち主のもとへ

投稿者: キョーコ 更新日:2018年05月16日

Social media helps connect California man with family treasure lost in Waikiki decades ago

ワイキキのダイバーお手柄

ワイキキ沖でのシュノーケリングを楽しみとするジョン・アビラさんは、これまでに様々な落し物を海中で発見しています。$3,000相当のローレックス腕時計を見つけたこともあったとか。

KHON2 Newsの報道によりますと、シェラトンワイキキ沖で5月9日、いつものようにシュノーケリングをしていたアビラさんは、約100ヤード沖のサンゴ礁の下で光る金色の物体を発見。取り上げてみたところ小さな十字架で、「Alexander Morison, 1932, St. Agnes Choir」と彫り込まれていました。

アビラさんはさっそく盗品や落し物情報交換サイト「Stolen Stuff Hawaii」のフェイスブックに投稿し情報提供を募ったところ、落とし主のアレキサンダー・“サンディ”・モリソンJr.さんから早速連絡があったということです。

サンディさんによると、この十字架は父親の故アレキサンダー・モリソンSr.さんがニューヨークのセントアグネス教会の合唱団員だった10代の頃にもらった物で、1966年にサンディさんがハワイを訪れた際にペンダントとして着用していましたが、ワイキキでサーフィン中に失くしてしまったということです。

「家宝として母が大事に保管していた十字架を無断で持ってきて失くしてしまったものですから、見つかって本当に嬉しい」とサンディさんはアビラさんに心から感謝しています。

(KHON2 Newsより)

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