Oahu home sales start 2018 strong demand, higher prices
2018年1月報告、根強い需要を背景に
オアフ島の1月の住宅販売は、根強い需要を背景に一戸建て住宅、コンドミニアムともに中間価格が前年比を大きく上回りました。
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ホノルル不動産協会のまとめによりますと、一戸建て住宅の中間価格は前年比5.8%増の77万2千ドル(約8500万円)、コンドミニアムは同13.2%と2桁台の伸びを示し、過去最高の43万ドル(約4700万円)に達しています。
中間価格は平均価格とは異なり、販売された物件の最低額から最高額までを並べ、その真ん中にある価格を示すものです。極端に高額な物件が含まれている場合など、平均価格では市場の動向を見極めることが難しくなることから、中間価格が指標として使用されています。
一方、1月の販売件数は恒常的な在庫不足の影響で、一戸建てが252戸と前年同月の247戸と比較して2%増にとどまり、コンドミニアムについては374戸と、前年同月の378戸を1.1%下回りました。
(Pacific Business Newsより)
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