Denny’s to open without liquor license
ワイキキに今春オープン予定のデニーズレストラン
ワイキキに現在建設中のデニーズレストランでは、近隣住民らからの強い反対を受け、当面の間はアルコール販売を行なわないことをこのほど発表しました。
フランチャイズオーナーのメハット・ビシェイ氏は、クヒオとカパフルアベニュー角地(2538 Kuhio Ave.)に今春オープン予定のデニーズレストラン内で、午前6時から午前2時までアルコールが販売できる「スタンダードライセンス」を申請していましたが、レストランが小学校やホノルル動物園、コンドミニアムに隣接していることから、近隣住民らが騒音問題や犯罪増加などを懸念し、強く反発していました。
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ビジェイ氏は、販売時間が午前11時30分から午後10時までに縮小される「ジェネラルリカーライセンス」への申請に変更する妥協案を提出していましたが、 「子どもたちの遊び場の近くでアルコールが販売されるべきでない」との反対意見が多かったことから、デニーズレストランがファミリー向けレストランであることを強調した上で、このほどアルコール販売許可の申請を取り下げる方針を明らかにしました。なお、同氏は客からの要望次第では将来的に再申請する可能性を示唆しています。
(Honolulu Star-Advertiserより)
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