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キョーコ

アグネス・ベイクショップを復活させよう

投稿者: キョーコ 更新日:2018年02月28日

2 bakers look to revive Agnes’ Portuguese Bake Shop

カップケーキ店オーナーがキックスターターキャンペーンで出資者募る

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ドーナツ型のマラサダで知られる、オアフ島カイルア地区の「アグネス・ポチュギーズ・ベイクショップ」は、多くの人たちに惜しまれつつ1月28日に閉店しましたが、「アグネスを復活させよう!」というキャンペーンがスタートし、大きな話題を呼んでいます。

◇関連記事/カイルアの老舗ベーカリー閉店へ

「アグネスのないカイルアなんて考えられない」と同店をこよなく愛する、カップケーキショップ「Let Them Eat Cupcakes」のオーナー、カヴェヒ・ホーグさんとキム・ポッターさん。半世紀近く親しまれてきたベイカリーをなくすのは惜しすぎると、寄付や投資を募るクラウドファンディングサイト、キックスターターによる「アグネス復活キャンペーン」に着手、現在出資者を募っています。

ホーグさんとポッターさんによりますと、まず集まった資金で社名、ロゴ、商業権を取得し、フードトラックによる販売を行いながら出店場所を探し、最終的には店舗を構えるプランだそうです。

キックスターターの目標額は5万5千ドル(約590万円)で、100ドル(約1万1千円)以上の出資者には限定版のマラサダ販売ボックスに名前が印刷されるほか、特製のTシャツやシールが贈られ、500ドル(約5万4千円)以上の出資者には毎月1ダースのマラサダを1年間提供するということです。

キャンペーンの詳細はこちらの英語サイト (www.kickstarter.com/projects/savethesadas/bring-back-agnes-portuguese-bake-shop)まで。

(Hawaii News Nowより)

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