City to Increase Hanauma Bay Life Guards
ホノルル市長による同市郡政府予算増額でハナウマ湾のライフガードも増員に
ホノルル・スターアドバタイザー(Honolulu Star-Advitiser)の報道によると、ホノルルのカーク・コールドウェル市長提案による21億6000万ドル(約2,300億円)に上る来年度のホノルル市郡政府予算増加一部として、オアフ島東南部ハナウマ湾自然保護区(Hanauma Bay Nature Preserve)のライフガード増員が行われる予定です。
緊急救助当局によると、新予算ではハナウマ湾には現在のライフガードに加えて新しく4人のライフガードが配置され、ハナウマ湾が開場されている時間帯には常駐することとなります。
ハワイでは近年観光客の水難事故が増加しており、特にハナウマ湾ではよく行われるスノーケリング中の事故は注目を集めていますが、市郡政府ではそれがライフガード増員の理由ではないとコメントしています。
ハナウマ湾自然保護区には現在冬期11人、夏期12人のライフガードが配置されています。同保護区の開場時間は冬期が午前6時から午後6時、夏期は午前6時から午後7時までで、毎週火曜日には閉鎖されます。
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