Muumuu magic: Thrift-store score turns out to be lost family treasure
手に取ったムームー、実は…
リサイクルショップ巡りを趣味とするカウアイ島に住むシャロン・ヒラモトさん。中でもビンテージのムームーが大好きで、暇を見つけては島内のリサイクルショップを訪れ、掘り出し物探しに余念がありません。
ある日、リフエ市内のリサイクルショップ「サルベーションアーミー(The Salvation Army)」を訪れたシャロンさん、美しいピンク色の花柄のムームーに目が止まります。迷わず手に取ってタグを見ると「リバティハウス」の文字。今はなきハワイの老舗百貨店です。そしてそのタグには「Kamei」と、ひいお婆ちゃんと同じ苗字が手書きで記されていました。
シャロンさんはムームーを購入し、家に帰って眺めていると、このムームーを着たお婆ちゃんの姿が脳裏をよぎります。その話を聞いたシャロンさんの母親から2日後、同じムームーを着てカメラの前に立つお婆ちゃんの写真が送られてきました。
リサイクルショップでシャロンさんが見つけたムームーは、やはり彼女のお婆ちゃんが愛用していたものでした。お婆ちゃんは5年前に他界しています。ムームーがシャロンさんのところにたどり着くまでの経緯は分かりませんが、リサイクルショップでの発見は「奇跡に違いありません」と、シャロンさんは未だ興奮冷めやらぬといった様子でした。
(KHON2 Newsより)
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