Report Ranks Hawaii One of the Best States for LGBTQ Families
ランキング調査で上位にランクイン
引越しに関する情報サイト「Move.org」がこのほど発表した「LGBTQ(性的少数者)の人たちにとってもっとも住みやすい州」のランキングで、ハワイ州が上位にランクインしました。
ハワイニュース・ナウの報道によりますと、Move.orgがヘイトクライム(憎悪犯罪)・差別禁止に関わる州法や、LGBTQの人口割合などの統計結果などをもとに評価した結果、ハワイ州はカリフォルニア州、イリノイ州についで3位にランクインしました。4位はコネチカット州、5位はメリーランド州でした。
ハワイ州では「平等重視」の州法や政策に関わるカテゴリーで高評価を得たことが上位ランクインにつながったということです。また調査結果によりますと、ハワイ州のLGBTQ人口は州人口の3.8%、人数にして4万2,581人と国内でもっとも多い州のひとつと報告されており、州内の同性結婚カップル数は3,200組に上っています。
一方、ランキングが低かったのはウェストバージニア州、バージニア州、ウィスコンシン州、サウスダコタ州、ノースダコタ州でした。
(Hawaii News Nowより)
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