Public Warned about High Bacteria Count at Magic Island Lagoon
州当局、警告サイン設置し注意呼びかけ
海水浴客で賑わうマジックアイランドのラグーンで、基準値を超えるバクテリアが検出されたとして、州衛生局では注意を呼びかけています。
ホノルルスター・アドバタイザー紙の報道によりますと、オアフ島アラモアナビーチの先端部、海に突き出たマジックアイランドのラグーンで、7月10日(火)に行われた衛生局水質管理課による検査により、基準値(100mlあたり約130)を超える178の腸球菌が検出されました。同日、注意を促す警告サインが海岸に設置されました。警告は安全レベルに達するまで提示されるということです。
特に免疫力の弱い子どもや高齢者などは、汚染された海水に接触することで吐き気や嘔吐、腹痛や下痢、頭痛や発熱などの症状や感染症を引き起こす危険性があるとして、衛生局では警告サインが設置されている間は、遊泳を控えるように海岸利用者に注意を呼びかけています。
オアフ島内のビーチの水質に関する最新情報はこちらの英語サイト(https://eha-cloud.doh.hawaii.gov/cwb#!/home)で閲覧できます。
(Honolulu Star-Advertiserより)
コメントを残す