ワイキキの新ストリート系セレクトショップに注目！

New Street-wear Boutique Opens at T Galleria by DFS

Tギャラリアにハワイの人気デザイナーズブランドが集結！

7月27日（金）、ワイキキ最大のショッピングスポットのひとつ、Tギャラリアハワイ by DFSに、ハワイのアーバンファッションブランドを集めた、ニューコンセプトのブティックがオープンしました。

場所はワイキキの免税店Tギャラリアハワイ by DFSの2階。900スクエアフット（約83.6平方メートル）の店内には、ハワイで人気のビーチウェア・ブランド「Salvage Public（サルベージ・パブリック）」「Wimini（ウィミニ）」をはじめとし、シンプルなTシャツやスウェットシャツが人気の「Quality Peoples（クォリティピープルズ）」、サーフブランドの「Banks Journal（バンクスジャーナル）」などが販売されています。同店取り扱いのブランドについては下記をご覧下さい。

クオリティピープルズ

2010年、メキシコ在住のエド・ブレイデン氏とハワイを拠点とするジョン・エスゲイラ氏によるアート・コラボレーションとしてスタート。ブランド名は「すべての人々の中にある価値を見出す事」を意味しているそう。アメリカ・ロサンゼルスで生産されている、着心地の良いプレミアムな素材使用のユニセックスのTシャツやスウェットウェアを主に展開。ハワイ、メキシコ、アメリカ本土、韓国などをはじめ、日本のユナイテッドアローズやSHIPS、伊勢丹などでの商品取り扱いの実績もあります。

バンクスジャーナル

バンクスジャーナルは2014年、日本とオーストラリア出身創立者による新しいタイプのブランドとして誕生しました。東京出身のマサ・シバタ氏とモトオ・ノダ氏、そしてオーストラリアのバイロン・ベイで幼少期を過ごしたティム・コックラン氏とラマ・マカベ氏。この4人の持つそれぞれ異なるセンスが、同ブランドのコンテンポラリー・コースタルブランドとしてのスタイルを確立させました。彼らのデザインは国内外を問わず人気を得ており、現在ではバイロン・ベイ、東京、南カリフォルニアのニューポートビーチにオフィスを構えています。

サルベージ・パブリック

2013年にジェセフとノア・セラノ兄弟とジョセフ氏の高校の同級生のナパリ・ソーザ氏の3人でカイムキに小さなスタジオをオープンしたのが同ブランドの始まり。2016年にはワードビレッジにあるサウス・ショア・マーケットにもショップをオープンしました。ハワイアンカルチャーにインスパイアされたアメリカのサーフファッションは瞬く間に人気となり、現在では日本でも注目を浴びています。

WIMINI（ウィミニ）

2007年にチノユタカ氏とマリ氏が立ち上げたグラフィックTシャツのブランド。ブランド名のWIMINIは、ハワイ固有のミツスイドリであるIIWIに、Nature Minded（自然を愛する人）の頭文字NとMを入れた造語。

グラフィックデザイナーのチノユタカ氏は東京生まれ。1989年サンフランシスコへ渡り、1992年にハワイへ移住。生活の一部であるサーフィン、フィッシング、ハイキングを通してみるハワイの自然を、ロイ・リキテンスタインやアドバタイジングキャラクター（広告に使われるキャラクター）、浮世絵に影響されたグラフィックで表現しています。アメリカ国内生産にこだわった製品は、太陽光を使用し、デザイナー自身が一枚一枚手刷りで制作しています。