Hurricane Hector’s swell keeps Honolulu lifeguards busy
ハリケーン・ヘクター通過で海上大荒れ

ハワイ諸島南方沖を通過したハリケーン・ヘクターの影響でオアフ島南海岸では8月9日、高波が発生し、市ライフガード職員にとって過去に例をみない多忙な1日となりました。
ホノルルスター・アドバタイザー紙の報道によりますと、9日だけで市ライフガード職員により救助された人は94人に上り、ワイキキビーチが63人ともっとも多く、アラモアナビーチが29人、サンディビーチが2人となっています。また注意など1200件の事故予防措置がとられたと報告されています。
ハリケーン・ヘクターは8日から9日にかけて、ハワイ諸島南方沖を通過。これに伴い海上は大荒れとなり、気象庁ではカウアイ、オアフ、モロカイ、ラナイ、そしてマウイ島南海岸に高波注意報を発令し、注意を呼びかけていました。
10日には波高が8〜12フィート(2.5〜3.6メートル)とピークに達する見込みで、市海洋安全局ではライフガード職員の指示に従い、危険な遊泳は避けるよう注意を促しています。
(Honolulu Star-Advertiserより)
コメントを残す