Mayor Coldwell Signs ‘Historic’ Bill Allowing $44M in City Funds to Go to Rail
市長、4,400万ドル供給条例案に署名
オアフ島で進められている全長20マイル（約32キロ）の高架鉄道システム建設計画において、カーク・コールドウェル市長は11月1日（木）、市が公債の発行を通じて4,400万ドル（約50億円）を供給する条例案に署名し、成立しました。
パシフィックビジネスニュースの報道によりますと、条例案42号は10月30日（火）に市議会で表決が行われ、賛成7、反対2で承認されました。
鉄道計画に総額15億5千万ドル（約1,750億円）の交付を表明している連邦運輸省公共交通局は、ホノルル市に「リカバリープラン（資金補充計画）」の一環として4,400万ドルの資金を確保し、使途明細を11月20日までに提示するよう求めており、交付金のうち７億4,500万ドル（約835億円）の支出を保留しています。今後ホノルル市では資金調達の選択肢について、協議を行う方針を示しています。
渋滞緩和策として進められているホノルル市の鉄道建設計画の総工費は、当初52億6千万ドル（約6,000億円）と見積もられていましたが、現在では81億6,500万ドル（約9,000億円）までに膨れ上がり、地元住民などから反発の声が上がっています。
(Pacific Business Newsより)
(KHON2 Newsより)
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コオリナリゾートにも近いカポレイ地区とアラモアナセンターを結ぶ電車が走るのが待ち遠しいですね。
ホノルル鉄道プロジェクトの詳細はこちらの記事をご覧ください。
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