Hawaii Gov. David Ige Wins Re-Election to Second Term
ハワイ州の投票率は低迷続く
ホノルル・スターアドバタイザー紙の報道によりますと、ハワイ州では民主党のデイビッド・イゲ現知事が、対抗馬である共和党のアンドリア・トゥポラ候補に圧勝し、再選を果たしました。
連邦議会上院では、ベテランのメイジー・ヒロノ現議員(民)がロン・カーティス候補(共)を大差で退け、また下院第2区でも現職のタルシ・ギャバード議員(民)がブライアン・エバンス候補(共)に10万票以上の大差を付けて勝利しました。
コリーン・ハナブサ議員の知事選出馬により空席となった注目の連邦議会下院第1区選は、ベテラン議員のエド・ケース候補(民)が13万を超える票を集め、4万票余りにとどまったキャム・キャバッソ候補(共)を退けました。
近年低迷が続くハワイ州の投票率ですが、ハワイニュース・ナウの発表によりますと、今回も有権者39万8,398人の半数をやや上回る52.6%と低い投票率になりました。関係者の話では、大統領を選出する年の選挙は中間選挙と比較して投票率が大幅に高くなり、ハワイ州の投票率も大統領選の2016年は58.4%、2012年は61.9%と上昇しています。
(Honolulu Star-Advertiser/Hawaii News Nowより)
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