Blackened Canteen Ceremony will be held on December 6, 2018
真珠湾攻撃から77周年
旧日本海軍による真珠湾攻撃から77周年となる今年、慰霊祭の一環として12月6日(木)にオアフ島のアリゾナ記念館で世界平和を祈る「黒焦げの水筒慰霊式典」が行われます。
この式典は零戦愛好会会長を務める医師の菅野寛也さんと国立公園サービス局、太平洋航空博物館パールハーバーの共催。米爆撃機で墜落死した兵士の遺品である黒こげの水筒を菅野さんが日本から持参し、この水筒を用いて真珠湾に献酒し、世界の平和を願い、日米両国の戦没者への冥福を祈るものです。毎年12月7日の追悼式典を翌日に控えた6日に営まれており、今年の式典は午前6時30分より執り行われます。
また同日午前10時から11時まで、太平洋航空博物館パールハーバーを会場に黒焦げの水筒を主題とした「ユースシンポジウム」が開催され、平和構築に向けての議論を深めるということです。
慰霊式典の詳細はこちらの英語サイトで閲覧できます。
◎太平洋航空博物館パールハーバー
場所:Ford Island, 319 Lexington Blvd. Honolulu, HI 96818
電話:(808)441-1000
開館時間:9:00-17:00
入場料:大人$25、子ども(4才~12才)$12
ガイド付き日本語「飛行士ツアー」:大人/子どもともに一人 $10 (入館料別)
ツアー実施時間:10:00-15:30、所要時間:1時間~1時間半
ホームページ(日本語):www.pacificaviationmuseum.org/jp
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