Hawaiian monk seals had a record number of babies born in 2018
2018年NOAA調査報告で明らかに
ホノルル・スターアドバタイザー紙の報道によりますと、絶滅危惧種に指定され、保護活動が続けられているハワイアン・モンクシール(ハワイアン・モンク・アザラシ)ですが、ハワイ諸島で誕生した赤ちゃんの数が2018年は過去最高だったことがわかりました。
アメリカ海洋大気庁(NOAA)がこのほど発表した調査報告書によりますと、2018年にハワイ諸島で誕生したハワイアン・モンクシールの赤ちゃんは30頭で、これまで最高だった2013年の21頭を大きく上回りました。
2017年には観光客で賑わうワイキキビーチで赤ちゃんの「ロッキー」が生まれ、大きな話題を呼んだハワイアン・モンクシールは、現在1,400頭程度しか生息しておらず、絶滅危惧種に指定されています。連邦、州法によって保護され、触れたり近づいたりすることが禁じられています。
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(Honolulu Star-Advertiserより)
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