High Bacteria Levels Keep Hanauma Bay Closed; Advisories in Effect for 4 Other Beaches
汚染基準値超え、ワイキキやアラモアナも
オアフ島東部にある人気シュノーケリングスポットのハナウマ湾で、基準値を超えるバクテリアが検出されたことを受け、州当局は1月9日(水)から水質が安全レベルに改善されるまでの間、ビーチの一時閉鎖を発表しました。なお本日10日(木)も引き続き閉鎖されておりますので、ご注意ください。
ホノルル・スターアドバタイザー紙の報道によりますと、州衛生局により1月9日に行われた水質検査で、ハナウマ湾の海水から基準値(100mlあたり約130)を超える137の腸球菌が検出されました。
また、ワイキキのクイーンサーフ近くのビーチ2ヵ所(パブリックサーフ、カピオラニパーク)、エヴァ側アラモアナビーチでも基準値のおよそ10倍の腸球菌が検出されたことから、当局では警告標識を設置して海岸利用者に注意を呼びかけています。
さらにこの日、オアフ島ウィンドワード地区のプナルウビーチで汚水が海に流れ込んだ可能性が高いとして注意報(Brown water advisory)が発令されています。
なお、水質に関する最新情報はこちらの英語サイト (https://eha-cloud.doh.hawaii.gov/cwb#!/landing)で閲覧できます。
(Honolulu Star-Advertiserより)
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