New crime-fighting plan rolled out for Waikiki amid cries to beef up security
ホノルル市と警察が防犯強化プランを発表
ホノルル・スターアドバタイザー紙の報道によりますと、ホノルル市とホノルル警察はこのほどワイキキの防犯強化に向けた戦略プランを発表。カラカウア通り沿いに新たに40基の防犯カメラを設置するなど、訪問客が安心して過ごせる「世界で最も安全な観光地・ワイキキ」の実現に努めるとしています。
2月27日(水)にはカーク・コールドウェル市長とホノルル警察のダガン・ツチダ警視が共同記者会見を開き、戦略プランの詳細を説明しました。それによりますと、現在カラカウア通りに設置されている10基の市の防犯カメラに加え、ハワイ観光オーソリティやワイキキ・ビジネス改善協会の協力の下、新たに40基のカメラを新設。
またバイク警官によるパトロールの強化・拡大や、保護者のいない16才以下の未成年者は午後10時〜午前4時までを夜間外出禁止時間とするなど、安全確保に向けた取り組みを推進していくとしています。
なお防犯カメラの設置には約1ヵ月を要するということです。防犯戦略プランに対しては、ワイキキのビジネス関係者から歓迎の声が多く寄せられています。
(Honolulu Star-Advertiserより)
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