No tsunami threat after 5.5 magnitude earthquake shakes Big Island
津波の心配なく、ケガ人や建物への被害なし
ハワイ島キラウエア火山付近でハワイ時間の3月13日(水)未明、マグネチュード5.5の地震が観測されました。なお、この地震による津波の心配はないと太平洋津波警報センターは発表しています。
ハワイ・ニュースナウの報道によりますと、地震は3月13日午前1時少し前に発生。震源はキラウエア火山南側で、震源の深さは3.7マイル(約6km)。キラウエア火山の周辺で大きな揺れを感じたということですが、現在までにケガ人や建物への被害情報は入っていません。
アメリカ地質研究所のデータでは、キラウエア火山南側山腹を震源とするマグネチュード5以上の地震は、過去40年間に16回発生しています。同研究所では、今回の地震は断層運動によるもので、噴火による火山活動とは無関係との見方を示しています。
(Hawaii News Nowより)
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