Repairs to Arizona Memorial dock to be completed ‘by fall,’ National Park Service says
国立公園局が発表
オアフ島真珠湾のアリゾナ記念館で昨年5月から続けられている小型船発着所の浮き桟橋の補修工事が、今秋までに完了する見込みであることが、このほど同館を管轄する国立公園局より発表されました。
ホノルル・スターアドバタイザー紙の報道によりますと、1962年建設の浮き桟橋は、ビジターセンターから慰霊碑のある記念館までを運航するボートの発着に使用されており、損傷が見つかったことから補修のために昨年5月から記念館への立ち入りが出来なくなっています。
当初は2018年10月1日の工事完了が予定されていましたが、その後に国立公園局は再三にわたり完了予定を延長しており、ハワイ州選出の国会議員から実現可能な完了予定や工事の進捗状況など、計画に関わる詳細を毎月報告するよう求められていました。
アリゾナ記念館はハワイではもっとも人気のある観光名所の一つで、2018年度には訪問者数が180万人近くに達しています。
(Honolulu Star-Advertiserより)
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