University of Hawaii proposes tuition freeze for undergrads, cut for graduate students
大学院は授業料減額でより通いやすく
ハワイ大学のデイビッド・ラスナー総長が、ハワイ大学機構(大学3校、コミュニティカレッジ7校)の授業料に関して、今後3年間は据え置く(一部減額)計画案を発表したことを先日お伝えしましたが、今週行われた協議で総長の提案が理事会で承認されました。
ホノルル・スターアドバタイザー紙の報道によりますと、ハワイ大学マノア本校の2019−2020年度の一般学部の授業料は、州内出身学生が年間1万1,304ドル、州外学生は3万3,306ドルと設定されています。大学院については州内学生が1万5,912ドル、州外学生が3万7,392ドルとなっています。
計画案では、2020−2021年度から3年間は一般学部の授業料を据え置き、大学院の授業料については州内2%、州外10%それぞれ減額し、より魅力のある、通いやすい大学を目指すということです。
(Honolulu Star-Advertiserより)
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