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Visitor Arrivals Climb 7% While Spending Dips More Than 6 %

消費額は昨年11月以降減少続く

観光振興機関のハワイ観光オーソリティー（HTA）がこのほど発表した最新の調査報告書によりますと、4月にハワイを訪れた観光客数は、前年同月比およそ7％増の85万6,250人でした。

ホノルル・スターアドバタイザー紙の報道では、観光客数は2017年2月以来、増加を続けている一方、消費額は2018年11月から毎月減少しており、4月は計130億ドル（約1兆4000億円）で、前年同月を6％余り下回りました。1日当たりの消費額は188.50ドル（約2万円）となっています。

主要市場である米本土西部地域をはじめ、同東部地域、国際市場の主力である日本、さらにカナダからの観光客数が軒並み増加していますが、日本とカナダを除く国外からの観光客が減少しています。

島別では、ハワイ、カウアイ島が観光客数、消費額ともに前年を下回り、オアフ、マウイ島は観光客数が増加したものの、消費額は減少しました。

1月から4月までの観光客数は前年同期比およそ4％増の340万人に達しています。

（Honolulu Star-Advertiserより）