Big Island’s polystyrene foam ban for food vendors starts July 1, 2019
マウイ島に続き、7月1日から施行
環境汚染が深刻な問題となっている中、ハワイ島では飲食店などでの発泡スチロール容器の使用を禁止する条例が7月1日(月)から施行されました。
ホノルル・スターアドバタイザー紙によりますと、自然環境の改善、海洋保護に向け、ハワイ郡議会では2017年9月に発砲スチロール容器の使用を禁止する条例案を承認。島内の飲食店において発泡スチロール製の容器、皿、ボウル、カップの使用が7月1日から禁止されることになりました。なお、マウイ島では同様の条例が2018年12月31日から施行されています。
なお肉、魚、卵などの食品を入れる容器や、カップの蓋などは条例適用の対象外となっていますが、郡当局では環境に配慮した代用品の使用を奨励しています。違反した場合、初回は10ドル、2回目は50ドル、3回目からは200ドル以下の罰金が科せられます。
(Honolulu Star-Advertiserより)
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