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ワードビレッジの飲食部門ディレクターに有名シェフが就任

投稿者: Eriko 更新日:2019年07月25日

Award Winning Chef Will Lead Ward Village's Culinary Program

『ヴィンテージ・ケーブ』の料理長を務めたクリス・カジオカ氏

全米で不動産開発を手がける「ザ・ハワード・ヒューズ・コーポレーション」(本社:米国・テキサス州)は7月22日、現在同社がハワイ州ホノルルで開発を進めるマスタープランコミュニティ「ワードビレッジ」において、有名シェフのクリス・カジオカ氏が飲食部門ディレクターに就任したことを発表しました。

ザ・ハワード・ヒューズ・コーポレーション ハワイのプレジデント、サイモン・トレーシー氏は、「ワードビレッジは、現在ホノルルで最も人気のダイニングスポットの1つとして急速に注目を集めており、ジェイムズ・ビアード・アワード受賞シェフやミシュラン星獲得シェフたちが次々と出店しています。シェフ・カジオカの専門知識と彼が打ち出すビジョンは、進化するワードビレッジでの美食体験を新たなレベルに押し上げることでしょう。そしてまた、将来的にもその基準が一歩一歩さらに高められていくことと確信しています」と述べています。

ハワイ出身のカジオカ氏は今後、ファストカジュアルから高級ダイニングまでが揃うワードビレッジの多彩なフードシーンの開発を牽引していきます。

「コンテンポラリーフレンチ」をシグネチャースタイルとするカジオカ氏は、著名な調理学校カリナリー・インスティチュート・オブ・アメリカの出身。

カジオカ氏はこれまで、ロン・シーゲル氏の『ダイニングルーム・アット・ザ・リッツカールトン』、ムラッド・ラルー氏の『アジーザ』(サンフランシスコ)、トーマス・ケラー氏のレストラン『パ・セ』(ニューヨーク)を含むアメリカ各地のトップレストランで修業。その後ホノルルに戻り『ヴィンテージ・ケーブ』の料理長に就任しました。2014年にアンソニー・ラッシュ氏と共同プロデュースした『セニア』は、ホノルル随一のレストランの1つとして高い評価を受けています。

◎ワードビレッジ
Ward Village
場所:1050 Ala Moana Blvd., Honolulu, Hawaii 96814
ウェブサイト(日本語):https://www.wardvillage.com/jp

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