Hawaiian Airlines flight attendants prepare to vote on a possible strike
ハワイアン航空客室乗務員、労働条件改善を求める
ハワイ州最大手の航空会社、ハワイアン航空の客室乗務員2,100人余りが、10月28日(ハワイ時間)から労働条件の改善をめぐり、ストライキ実施への同意を確認する批准投票を行うことが、ハワイ・ニュースナウの報道で明らかになりました。
報道によりますと、組合側は賃金や退職給付金の引き上げ、有給休暇制度の改善などを求めて、3年近くに渡り社側との労使協議を続けていました。本日から3週間に渡り投票を実施し、11月20日に集計結果が発表される予定となっています。
ハワイアン航空の客室乗務員の賃金は現在、入社1年目が時給24.50ドル(約2,700円)、シニア乗務員が$55.52(約6,000円)と報告されています。
客室乗務員による批准投票は、ハワイアン航空創業以来初めてのこととなります。
(Pacific Business Newsより)
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