Pier 1 Imports to close all Hawaii stores
来年初めに全7店舗を閉店
全米展開する大手インテリアチェーン「ピア1インポーツ」(本社・テキサス州)が、ハワイでの事業から撤退、来年初めに州内全7店舗を閉店することをこのほど発表しました。
ホノルル・スターアドバタイザー紙の報道によりますと、全米でおよそ1000店舗を展開する「ピア1インポーツ」は、業績不振を理由に昨年、カイルア店を閉店していました。現在はオアフ島に3店舗(ワードビレッジ 、パールハイランドセンター、カポレイ・コモンズ)、ハワイ島に2店舗(コナ・コースト・ショッピングセンター、プリンスクヒオ・プラザ)、カウアイ島(ククイ・グローブ・ショッピングセンター)、マウイ島(マウイ・マーケットプレース)に1店舗ずつの計7店舗展開しています。
10月にはカポレイ・コモンズ店を12月19日に閉店することを発表していましたが、このほど経営戦略の一環として全店舗の閉店を決めたということです。カポレイ・コモンズ店では現在閉店セールを実施しています。なお各店舗の閉店日は現段階では発表されていません。関係者によりますと、少なくとも70店舗の年内閉店が決まっており、今後閉店数は増加する見込みということです。
(Honolulu Star-Advertiserより)
(Pacific Business Newsより)
コメントを残す