Quarter of Hawaii home buyers from outside state
過去10年間の調査で明らかに
過去10年間にハワイの住宅物件を購入した人の24%が非居住者であることが、このほど州ビジネス・経済開発・観光局(DBEDT)がまとめた調査報告書で明らかになりました。
ハワイ・ニュースナウの報道によりますと、DBEDTによるハワイ州内の住宅物件に関する調査で、過去10年間に販売された5,000件の住宅のうち、およそ1,000件の購入者がハワイ州以外の米国内居住者であることが分かりました。また4%にあたる200件が外国人による購入でした。
オアフ島では非居住者による住宅購入は15%にとどまりましたが、マウイ島、カウアイ島、ハワイ島では40%以上に達しているということです。ハワイ州の固定資産税は全米で最も低いことから、税金が高いニューヨーク州やカリフォルニア州などと比べて別荘が購入しやすいことが、米国内の非居住者による購入増加につながっているとみられています。
なおDBEDTでは非居住者による州内の住宅物件の購入は、引き続き増加するとの見方を示しています。
(Hawaii News Nowより)
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