Hawaii resident placed in mandatory quarantine after returning from epicenter of outbreak
パールハーバー海軍基地内施設に14日間隔離へ
ハワイ州当局では新型コロナウイルスの感染防止策として、中国湖北省から2月8日に帰国したハワイ住民1人を、オアフ島パールハーバー海軍基地内の施設に強制隔離したことを発表しました。この住民の健康状態は良好で、新型肺炎とみられる症状は現れていないということです。
ハワイ・ニュースナウの報道によりますと、この住民に対しては経過観察期間として、今後14日間の隔離措置がとられることになっています。パールハーバーの施設に隔離されるのはこの住民が初めてのことです。
◇【新型コロナウィルス対策】ハワイー中国間のフライト、全便運休へ
また当局の発表によりますと、湖北省以外の地域に滞在していた中国から戻った住民、および旅行者の計26人について、自宅、もしくは宿泊施設での自己管理における隔離措置(self-quarantined)がとられ、当局が経過観察を続けています。なお、ハワイ州内では、コロナウイルス感染者は2月11日現在、報告されていません。
(Hawaii News Nowより)
コメントを残す