Mauna Kea Access Road has Reopened to the Public
反対派、機材搬入しないこと条件に道路の封鎖解除
ハワイ島マウナケア山頂で建設計画が進められている口径30メートルの超大型望遠鏡(TMT)に対する抗議行動により、昨年7月から封鎖されていた山頂へ続くマウナケア・アクセスロードは昨年末、ハワイ郡のハリー・キム郡長が反対派グループとの話し合いで、2月末までは建築機材の搬入を行わないことを確約したことで通行が再開されました。
雄大な自然美が堪能できると、観光客からは歓迎の声が上っています。
Hawaii Magazineの報道によりますと、TMT建設計画は2019年7月15日の着工を予定していましたが、マウナケア山を「聖地」として崇める先住ハワイアンら、建設反対派が猛反発し、道路上にテントを張ってアクセスロードを封鎖、激しい抗議活動を続けており、未だに着工に至っていません。
キム郡長との長期に渡る話し合いの末、反対派はアクセスロードからの一時的な撤収に同意し、2019年12月28日に山頂への通行が再開されています。キム郡長は建築機材の搬入については、「2月末までは実施しない」と確約しており、その後は再度、問題解決に向け両者の間で話し合いが再開されることになっています。
マウナケアへのアクセスなど、詳細は下の記事をご覧ください。
(Hawaii Magazineより)
ハワイ島の観光についての関連情報
雄大な大自然が魅力のハワイ島の観光おすすめスポットを紹介している記事「ハワイ島の観光スポット おすすめ39選」もご覧ください。
ハワイ島のホテル関連情報はこちらの記事で確認できます。ハワイ島の豪華コンドミニアム体験記も併せてご覧ください。
コメントを残す