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ハワイ島火山国立公園の溶岩洞が再開

投稿者: キョーコ 更新日:2020年02月26日

After months-long closure, Thurston Lava Tube reopens on Big Island

地震で損傷の人気観光スポット

ハワイ島キラウエア火山で起きた噴火にともなうマグネチュード6.9の地震による損傷で、2018年5月から閉鎖されていたハワイ火山国立公園のサーストン溶岩洞(ハワイ語=ナーフク)の復旧工事がこのほど完了し、2月21日朝に再開されました。

人気の観光スポットとして多くの観光客が訪れるサーストン溶岩洞ですが、火山活動により天井の一部が崩落し、亀裂が生じていました。ハワイ・ニュースナウの報道によりますと、復旧工事では亀裂監視装置の設置のほか、排水溝の改善や洗面所に続く電線の交換、天井が低くなっている箇所には頭をぶつけないよう注意喚起のサインが取り付けられるなど、安全策が講じられています。

サーストン溶岩洞は、1913年に発見され、発見者のローリン・A・サーストン氏にちなんで命名されています。ハワイ語の名前「ナーフク」は「突起物」を意味し、かつて天井を覆い、垂れ下がっていた溶岩鍾乳石から名付けられたといわれています。

(Hawaii News Nowより)

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