Second presumptive positive case for COVID-19 took a Hawaiian Airlines flight from Seattle to Honolulu
州当局「シアトル帰りのオアフ住民」
ハワイ州当局は3月8日(日)、記者会見を行い、ハワイ州内で2人目の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表しました。
KHON2ニュースの報道によりますと、会見にはデイビッド・イゲ州知事、衛生局関係者らが出席し、2人目の感染者の行動歴などについて説明。感染者は高齢のオアフ住民で、感染が拡大しているワシントン州シアトル訪問中の3月2日(月)に体調を崩し、4日(日)にハワイアン航空HA41便でホノルルに戻ったことが明らかになりました。
この住民は7日(土)に容態が悪化したことから救急車でホノルル市内のカイザー病院に搬送され、検査で新型コロナウイルスの感染が確認されたということです。なお、住民は搬送されるまでの3日間、自宅で安静にしていたと報告されており、衛生局関係者は、ハワイ州内での濃厚接触者の数は極めて少ないとの見方を示しています。
ハワイ州では現在、米疾病対策予防センターと連邦当局と共同で、今回の感染ケースに関する詳細把握に向けた調査を続けています。
(KHON2 Newsより)
コメントを残す