University of Hawaii to switch to online classes after spring break
コロナ感染拡大予防に伴い春休み明けに実施へ
新型コロナウイルスの感染拡大予防のため、ハワイ大学(UH)機構は春休み明けの3月23日(月)から、授業をオンラインに移行させることをこのほど決定しました。
ホノルル・スターアドバタイザー紙、ならびにハワイ・ニュースナウの報道によりますと、UHのデイビッド・ラスナー総長は3月12日、検討中だったオンラインへの移行について、「学生、教職員らの健康と安全を最優先しての判断」と説明、春休み明けからの実施を大学関係者に通知しました。
オンライン授業は、州内の大学3校とコミュニティーカレッジ7校のUH機構全キャンパスが対象となります。レスナー総長はオンラインへの移行について、学校の閉鎖ではないことを強調しており、キャンパス内の施設での研究、学習活動は引き続き行えるほか、事務等の重要な業務、サービスは提供していくとの方針を示しています。
なおハーバード大学やワシントン大学、カリフォルニア大学バークレー校などでも、感染予防措置として今月からオンラインへの移行を決定しています。
オンライン授業やコロナウイルスに関する対応など、詳細はこちらのサイト(https://www.hawaii.edu/emergency/important-health-information-novel-coronavirus/)まで。
(Honolulu Star-Advertiser/Hawaii News Nowより)
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