To prevent spread of virus, mayor asks all Oahu residents to wear a cloth mask in public
4月20日(月)から施行
【4月14日更新】
オアフ島では現在新型コロナ感染予防のため外出時のフェイスマスクの使用を要請していますが、コールドウェル・ホノルル市長は、本日の記者会見で、外出時、社用、市バス乗車の際、ドライブスルーでオーダーする際なども含めて、マスク着用は必須になると発表しました。
この規則は、市民の準備期間を考慮して、4月20日(月)から施行されます。フェイスマスクは顔をカバーできるものなら、スカーフやバンダナなどでの代用も可能だということです。
ただし、銀行やATM使用の際、病気でマスクを出来ない人、小さな子どもを除きます。また、CDCは2才以下の子どもにはマスクはすすめないと言っています。
コールドウェル・ホノルル市長はこれは市民の義務であり、ハワイのビジネスもこの規則を強制すべきであると述べました。カウアイ島でも同じく先日、5才以上のすべての市民はマスクを着用する規則を発表しました。
【4月8日更新】
コールドウェル・ホノルル市長は、オアフ島の住民に食料品調達など外出時には布製マスクを着用するように呼びかけています。
ハワイで新型コロナ感染による死者が出ていることを受け、ホノルル市長は、ウイルス感染予防のために「布製マスク」の着用を推進、またN95など医療用マスクは医療従事者のために確保すべきであることを強調しました。
米国ではセキュリティ上マイナスな印象を与えるため一般的にはマスクを着用する習慣がなく、CDC(アメリカ疾病管理予防センター:英語: Centers for Disease Control and Prevention)も当初はマスク着用をすすめていませんでした。しかし、今回新型コロナの感染拡大の深刻化を受け、マスクの着用に関する勧告を改めて要請しています。
その理由として、ウイルス感染の一番の原因と言われている顔を触る動作をマスク着用で防げることや、米国の調査結果で陽性患者の4人に一人は症状がないことなどから、症状のない患者からのコミュニティ内での感染を防ぐことが挙げられています。
マスクはハワイのスーパーでもすでに売り切れの状態ですが、市長は外出時には自宅にある布切れでマスクを作りカバーするだけでも十分であると述べています。
これを受け、カウアイ市長が自ら、古いTシャツを再利用してマスク作りのデモンストレーション動画を投稿しています。
ホノルル市長は、マウイ市長とカウアイ市長がトランプ大統領にハワイへの旅行禁止を要請するよう手紙を書いたと述べました。
(ハワイ・ニュース・ナウより)
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