After 67 years, Like Like Drive Inn will officially close April 30th
創業67年に幕
KHON2 Newsによりますと、67年間ローカルフードを人々に提供し続けてきた、ケアモク通りの象徴的なレストラン「リケリケドライブイン」が、4月末を以って閉店することが、このほど明らかになりました。
新型コロナ(COVID-19)パンデミックの影響により多くのレストランがビジネス閉鎖に追い込まれている中、リケリケドライブインもその被害者となりました。
オーナーのジュリー・タテヤマさんは、(新型コロナの影響を受けてから)テイクアウトやデリバリーなどで対応したが、それでも追いつかなかったと語ります。
「当初は再開をメドに頑張っていましたが、テイクアウトオンリーのレストランではないためダイニングルーム閉鎖によるダメージは大きく、4月30日をもって完全に閉店することを決めました」とタテヤマさん。
リケリケドライブインは、1953年にジェームス&アリス・ナコさん夫婦が創業して以来、家族経営を続けてきました。
ケアモクストリートの一角に佇み、多くの人びとが車でテイクアウトをするお店としてはじまりました。
タテヤマさんは、料理だけではなく従業員の笑顔がこのお店へお客さんを運んでくれたと語ります。
「このお店に何十年も働いてくれた従業員もたくさんいます。50人の従業員たちにレストランの閉店を告げるのが一番辛かったです」
従業員の多くは40~50年間勤務していたそうで、タテヤマさんはお店に来てくれたすべてのお客さんと、家族のような従業員たちに感謝の気持ちを述べています。
「みなさんは最高です! お客様方と従業員のおかげで、リケリケドライブインが67年間も営業を続けてこられました。ほんとうにどうもありがとうございました」
ハワイ旅行者にも人気の高かった、美味しいプレートランチが食べられるローカル店の突然の閉店に、ショックや悲しみの声が広がっています。
(KHON2 Newsより)
匿名 said on 2020年05月08日
😭残念です。
夫婦で良く行きました。
とても良い雰囲気で大好きでした。
テリヤキリブアイステーキ食べたかったなぁー