Hawaiian Airlines adopts virus-stopping policies
ハワイの島間旅行者の14日間隔離措置の解除に向けて
ハワイアン航空が発表した搭乗の際の安全対策
6月1日(月)、ホノルル・スターアドバタイザー紙は、ダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル)にて、ハワイアン航空が新型コロナ対策の新たな搭乗手続きのデモンストレーションを行ったと伝えています。
同日、ハワイ州のイゲ知事は、ハワイの島間旅行者の14日間自己隔離期間の措置を6月16日に解除すると発表しました。
ハワイアン航空の新たな搭乗の際の手順には下の要項が含まれています。
●乗客は、搭乗、飛行中、飛行機から降りる際には、口と鼻をカバーするフェイスマスクを着用すること
●ハワイアン航空の社員も乗客に接する際にはマスク着用
●列で待つ際は、6フィート(約1メートル82センチ)の社会的距離を保つため、同社が印した位置に立つこと
●着席の際には、人と人との接触を最小限に抑えるため、後ろから前へ列ごとに着席。通常行われているマイレージプログラム会員を優先的に着席することはしない
●乗客は、ハワイアン航空のアプリ使用で事前に搭乗券を取得することを推奨する
●搭乗券は乗客が自分でスキャンする
●乗客間の距離を保つため旅客機の所要人数を制限
●カウンターやキオスクなどの公共エリアは毎日繰り返し消毒される
●ハワイアン航空の「プルメリアラウンジ」と「プレミアクラブラウンジ」は全ての空港において臨時閉鎖
●TSA(米国運輸保安局)は、この期間のみ、容量12オンス(354.8ml)までの消毒ジェルの機内への持ち込みを許可
さらに、ハワイアン航空が通常行っているサービスに関して以下のような変更があります。
●乗客に除菌シートを提供(在庫がなくなり次第終了)
●ドリンクサービスの回数を減らす。機内でのアルコール類の販売は一時停止
●新聞や雑誌などの共有は停止するが、乗客が自分で持ち込むぶんは許可
●ハワイアン航空の機内誌「ハナ・ホウ! マガジン」は搭乗ゲートで受け取り可能。(座席のポケットには設置しない)
※小さな子どもや持病などがありマスクをつけられない人は上の規則から免除されます。
その他の情報はハワイアン航空の日本語サイトをご覧ください。
https://www.hawaiianairlines.co.jp/coronavirus/kys
(Honolulu Star-Advertiserより)
ホノルル‐関空間の夏季臨時便の中止を発表
ハワイアン航空は、6月4日(木)、夏季臨時便として8月に運航を予定していた関西国際空港(KIX)とダニエル・K・イノウエ国際空港(HNL)線(HA848/847)の運航の取り止めを発表しました。
現在、新型コロナの影響を受け臨時運休している同社のハワイ‐日本間の予定は以下の通りです。
HA458 (羽田発)/HA457 (ホノルル発) 日本発:2020年3月27日(金)~2020年7月1日(水)HA864 (羽田発)/HA863 (ホノルル発) ハワイ発:2020年3月26日(木)~2020年6月30日(火)
HA822 (成田発)/HA821 (ホノルル発)
HA450 (関西発)/HA449 (ホノルル発)
HA828 (福岡発)/HA827 (ホノルル発)
HA856 (羽田発)/HA855 (ホノルル発) 日本発:2020年3月27日(金)~2020年7月2日(木)、ハワイ発:2020年3月26日(木)~2020年6月30日(火)
HA852 (羽田発)/HA851 (コナ発) 日本発:2020年3月27日(金)~2020年7月1日(水)、ハワイ発:2020年3月26日(木)~2020年7月1日(水)
HA442 (新千歳発)/HA441 (ホノルル発) 日本発:2020年3月27日(金)~2020年7月19日(日)、ハワイ発:2020年3月26日(木)~2020年7月18日(土)
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