During long closure, Hanauma Bay’s waters have gotten crystal clear
新型コロナのポジティブな影響
自然美溢れるサンゴ礁や、泳いでいるすぐそばを悠々と横切る色鮮やかな魚たち。美しいハワイのビーチの中でも群を抜く、オアフ島東部の「ハナウマ湾」。全米ベストビーチで一位にも選ばれたこのハナウマ湾に最近ポジティブな異変が起こっていると報道されています。
ハワイ大学の研究者のレポートによりますと、新型コロナのパンデミック以来臨時閉鎖となっているハナウマ湾の水の透明度が、人々が訪れていた時期と比較すると42%高くなっているそうです。開園時の定休日とされる火曜日と比べても18%透明度が高いとのことです。
ハナウマ湾は2020年3月から一般の人は立ち入り禁止となっており、このリサーチは、2020年4月21日から6月16日に行われたものです。
ハワイ大学マノア校の海洋生物学者は、通常定休日の火曜日と比較しても透明度が高いことに驚いており、この現象は、砂や堆積物が沈殿したままになっているからだと推測しています。
普段でさえ透明度が高いハナウマ湾の海水、どれだけ美しくなっていくのか楽しみですね。
(ハワイ・ニュース・ナウより)
Eriko said on 2020年08月04日
匿名様、そうですよね。自然にとってはよい休息期間なのかもしれませんね。
匿名 said on 2020年08月03日
33年程前にハナウマベイに行った時、海の透明度、魚の近さに驚いたことを思い出します。
その頃はまだ魚に餌をあげることも禁止されてなかったので、手で餌をやるとホントに近くまで来てくれて感動しました。
またあの頃のようにハナウマベイが戻ってくれると嬉しいですね。自粛生活も大変だけど良いこともあったと思います。