Hawaii travelers to complete mandatory online application
「ザ・セーフ・トラベル」が9月1日より施行
ハワイ州では新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、州外からの旅行者に対して、健康状態や旅程を記入するオンライン申請書が義務付けられました。「ザ・セーフ・トラベル」と呼ばれる同申請書は、9月1日(火)より施行されます。
ハワイへの旅行者は、このオンライン申請書に記入すると、QRコードが割り当てられます。空港では、審査員がこのQRコードをiPadでスキャンして旅行者の情報を確認し、入州を許可、またはさらに二次検査が必要かなどを判断するシステムです。
旅行者はEメールアドレス、GoogleまたはFacebookのアカウントを使い、この「ザ・セーフ・トラベル」アプリにログインすることができます。州関係者によると、スマートフォンやコンピュータを持っていない旅行者は、家族や友人の助けを借りるか、空港の係員に手伝ってもらう事ができるそうです。本システムを利用するにあたり、旅行者はEメールアドレスが必要不可欠となります。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、ハワイでは州外からの旅行者に対して、14日間の自己隔離措置が講じられています。また、8月11日より島間旅行者の一部にも再び規制がかけられました。
警察を含む州関係者は「ザ・セーフ・トラベル」アプリに登録された情報を使い、隔離措置対象者の現状を確認する事ができます。
現在、州外および島間旅行者には数種類の書類記入が義務付けられていますが、アプリ開発により書類の簡略化を図っています。
アプリには、旅行者の携帯電話やコンピュータの位置情報を追跡するGPS機能は付いていません。州の最高情報責任者、ダグ・マードック氏によると、GPS機能については協議中とのことです。
関係者は、州外からの旅客機が到着する空港では赤外線カメラを設置し、旅行者に新型コロナウイルスの症状がないかを確認していると話しています。
(Hawaii News Nowより)
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