Moore, Florence retain Vans Triple Crown titles
デジタル版ヴァンズ・トリプルクラウン・オブ・サーフィン
ハワイ出身でサーフィン世界チャンピオンのカリッサ・カイナニ・ムーアとジョン・ジョン・フローレンス両選手が、「2021年ヴァンズ・トリプルクラウン・オブ・サーフィン」(2021年12月21日〜2022年1月21日開催)で、昨年に続き2大会連続の優勝を果たしました。
ホノルル・スターアドバタイザー紙の報道によりますと、新型コロナウイルスの影響で、デジタル形式で行われた2020年の大会に続き、今大会も95人の出場者が、ハレイワ、サンセット、パイプラインの3カ所で撮影したサーフィン動画を各自で提出する方法が採用されました。
今大会では、世界サーフィン選手権で5度の優勝を果たし、またオリンピック・東京大会で新たに採用されたサーフィン競技の初代金メダリストに輝いたホノルル出身のムーア選手(29)と、2度の世界制覇を果たし、トリプルクラウンで過去4度の優勝経験を持つノースショア出身のフローレンス選手(29)が、ともに2大会連続チャンピオンの座に輝きました。
大会主催者の発表では、賞金総額22万3千ドル(約2,500万円)のうち79%をハワイ出身選手が獲得したということです。大会の詳細はこちらのサイト(www.vanstriplecrownofsurfing.com)で閲覧できます。
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(ホノルル スターアドバタイザーより)
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