Facial recognition technology goes live at Honolulu’s airport as part of federal program
海外からの渡航者対象に入国手続きを簡素化
ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港では海外からの渡航客を対象に、顔認証技術を使って本人確認する入国手続き簡素化プログラム「Simplified Arrival Program」(シンプル・アライバル・プログラム)の運用をこのほど開始しました。
ハワイ・ニュースナウの報道によりますと、アメリカ合衆国税関・国境警備局では、非接触型で確実に本人を認証する技術の導入で、海外からの渡航客の入国手続きの簡素化を目指すとしています。関係者の説明では、これまでの指紋認証に代わり、旅券やビザなどに添付された顔写真と照合して、数秒で確認でき、98%以上の確率で認識できるということです。
なお、渡航者は顔認証による手続きでなく、これまで通りマニュアルによる身分証明のチェック方法での入国手続きを選択することができます。また、データの顔写真と認証されなかった渡航者については、従来の方法で入国手続きが実施されるということです。
(Hawaii News Nowより)
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