All Hawaii public school students to return to campuses for daily, in-person learning in August
2020‐2021年度、ハワイの公立校は遠隔授業を導入
5月17日(月)ハワイ州教育省(DOE)は、2021年8月3日(火)より、ハワイ州内の公立校の全ての学年において対面授業を開始する計画を発表しました。これには放課後のクラブ活動、バンド活動、スポーツなど、キャンパス内で行われる全てのアクティビティも含まれます。
新型コロナウイルスの影響を受けた2020年‐2021年学年度は、ハワイの公立校では遠隔授業が導入され、生徒たちは、クラスでの対面授業と遠隔の両方による「ハイブリッド形式」の授業を体験しました。中でも高校では遠隔授業が主となりました。
8月の新年度からは通常通りの対面授業に切り替えられます。学校側から遠隔授業は提供されず、引き続き遠隔を希望する場合は個人で学校に問い合わせることが必要となります。
さらにオアフ島では、5月14日(金)から、学生のスポーツ観戦も条件付きで許可されています。
DOEのレポートによりますと、昨年6月よりハワイの公立校では800件以上の新型コロナウイルスの感染が報告されていますが、学校内での感染拡大はなかったとのことです。
(ハワイ・ニュース・ナウより)
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