Nearly 629,700 visitors arrived in Hawaii during May
ハワイ州観光局最新調査報告書
ハワイ州観光局がこのほど発表した最新の調査報告書によりますと、5月にハワイを訪れた旅行者数は62万9,681人で、新型コロナ感染症流行前の2019年同月と比較して26%の減少となりました。
しかしながらハワイ州の渡航制限緩和に伴い、今年に入ってから旅行者は増加傾向にあり、3、4月と比べて大きく増加しています。
パシフィック・ビジネスニュースの報道では、5月の旅行者数は、コロナ流行前の2019年は84万7,400人でしたが、コロナの流行が始まった2020年5月は厳しい渡航制限に伴い9,116人と大きく減少しました。
今年に入り国内旅行の需要が急増しており、米本土からの5月の旅行者数は約61万2,500人で、過去最高を記録した2019年を4.3%上回りました。中でも西部地域からの旅行者は41万9,000人に達し、2019年と比べて8%増となっています。
入国制限措置が施行されている国際市場は、いまだ回復の兆候は見られず、日本からの5月の旅行者数はわずか1,300人で、2019年5月と比較して99%減でした。
カナダからの旅行者は564人で2019年同月比98%減、そのほかの外国からの旅行者も2019年と比較して86%減少しています。
(Pacific Business Newsより)
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