1 in critical condition, 1 in serious after Boeing 737 cargo plane crashes off West Oahu
操縦士が重体、乗組員も重傷
オアフ島西海岸沖で7月2日未明、貨物機がエンジントラブルを起こし海上に緊急着水する事故が発生。操縦士と乗組員が沿岸警備隊に救助されました。操縦士は重体、乗組員は重傷と伝えられています。
ハワイ・ニュースナウの報道によりますと、事故を起こしたのはトランスエアー社が運航する米大手ボーイング社の737-200型貨物機で、ホノルルからマウイ島カフルイ空港に向け離陸直後の午前1時40分ごろ、エンジントラブルが発生したことから、オアフ島西部のカラエロア空港からおよそ2マイル沖の海上に緊急着水を試みたもようです。
操縦士からのエンジントラブルの通報を受け、沿岸警備隊のMH-65型救難ヘリコプターが出動、午前2時30分ごろに海上で操縦士と乗組員を発見、2人を救助しました。沿岸警備隊のほか、ホノルル消防局、救急医療サービス、州運輸局が救助活動をアシストしました。
国家運輸安全委員会では調査チームを派遣し、事故原因の調査に近く着手するということです。
(Hawaii News Nowより)
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