Hawaii sees 2nd ‘breakthrough’ death of fully vaccinated resident and 243 new infection
ワクチン接種完了のオアフ在住女性が死亡、接種完了者2人目
ハワイ州保健局は7月22日、ワクチン接種を完了したオアフ島在住の女性が新型コロナウイルスに感染し、死亡したことを発表しました。
ホノルル・スターアドバタイザー紙によりますと、死亡したのは60代の女性で、ハワイ州内でのワクチン接種完了者の死亡は今回が2人目となりました。今月初めにはオアフ島在住の80代の男性の死亡が報告されています。死亡した2人は基礎疾患を抱えていたと伝えられています。
また州保健局は同日、州内における新規感染者数が243人に達し、今年1月以来の最多となり、8日連続で3桁の高水準だったことを発表しました。
島別でみるとオアフ島が146人、マウイ島が14人、ハワイ島が50人、カウアイ島が8人、そして州外で感染したハワイ住民が25人。この日はオアフ在住の50代の男性と60代の女性、マウイ在住の60代の女性の死亡が報告されています。3人とも基礎疾患があり、新型コロナウイルスに感染し、入院治療を受けていました。
(Honolulu Star-Advertiserより)
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