87.6% of Hawaii state workers fully vaccinated against COVID-19
ハワイ全体のワクチン接種率より大幅に上回る
このほどハワイ州政府の人事部が公開した統計によりますと、8月21日(土)の週までに、公務員の87.6%がコロナワクチン接種を完了し、92.4%が少なくとも1回目を終えていることがわかりました。公立校の教師とハワイ大学を除く、およそ14,000名の公務員が対象です。
今回発表されたデータは、ハワイ全体のワクチン接種人口(ワクチンを接種した成人の割合76%)より大幅に高いとされています。
イゲ州知事は8月5日に、ハワイ州と市郡の職員にワクチン接種または定期的なPCR検査の義務を課せる条例に署名しました。公務員らは、ワクチン接種完了、一度目を終えたなどの証明書の提出が義務化されています。11名の職員が証明を提出しなかったために無給休暇処分となっています。
ワクチン接種完了率が一番高い部署は法務局(94.3%)で、一番低かったのは公安局(77.1%)とハワイアン・ホームランド部(80.3%)となっています。
ワクチン接種を行わない職員は定期的なPCR検査を受けなければいけませんが、健康や宗教的の理由で出来ない人は申請により免除されるとのこと。現在87名が免除されています。
(ホノルルスターアドバタイザーより)
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