US details new international COVID-19 travel requirements
バイデン政権が海外から米国入国の際のワクチン接種完了を義務付け
【10月15日更新】
アメリカ合衆国のバイデン政権は、先月発表していた海外からの入国者(非居住者)に対する、新型コロナワクチン接種完了の証明書提示義務付けを、11月8日から開始することを本日発表しました。ワクチン接種完了が証明できれば隔離措置は免除されます。
対象となるワクチンは、米国のCDC(疾病対策予防センター)承認のファイザー、モデルナ、ジョンソン&ジョンソン社の3種に加え、世界保健機関(WHO)承認のアストラゼネカ(英国)、シノファーム(中国)、シノバック・バイオテックとされています。
日本からハワイを含める米国に渡航の際には、ワクチン接種完了を証明するものに加えて、これまで通り出発72時間以内に取得した陰性証明書の提示がなければ搭乗が出来ません。
【9月20日更新】
ハワイ時間9月20日(月)、アメリカ合衆国のバイデン政権は、2021 年11月より海外からの入国者(非居住者)に対して、新型コロナワクチン接種完了の証明書の提示を義務付けすることを発表しました。
これにより、これまで入国を厳しく制限されていた33ヵ国の人々は規制緩和へと導かれますが、日本のようにパンデミックでも陰性証明書の提示のみで隔離措置免除にての入国が可能だった国々にとっては、同規制施行後は以前より規制が強化されることになります。
ハワイへ日本から渡航する場合には、ワクチン接種の証明書に加えて、これまで通り出発72時間前に取得した陰性証明書の提示がなければ航空機への搭乗が出来ません。
一方で、これまで過去14日以内にイギリス、ヨーロッパ各国、中国、インド、イラン、アイルランド、ブラジル、南アフリカを訪問した非居住者はアメリカへの入国を禁止されていましたが、11月からはワクチン接種を完了した人は入国が可能になり、到着後の自己隔離も免除されます。
アメリカ居住者が海外から帰国する場合には、ワクチン未接種者でも入国は可能ですが、出発24時間以内に取得した陰性証明書とアメリカ帰国後の検査を購入したことを証明するものが必要です。
ワクチンの種類においては現時点では発表されていませんが、米国のCDC(疾病対策予防センター)がどのワクチンを承認するか判断するとのことです。
またアップデートがありましたら、こちらのウェブサイトでもお知らせします。
(ハワイ・ニュース・ナウ、ニューヨークタイムズより)
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