DOH: Booster shots now available, but priority remains providing access to unvaccinated
州保健局、対象者のガイドライン発表
新型コロナウイルス感染症のワクチン効果を高めるため、3回目となるブースター接種がハワイでも本格的に始まりました。
ハワイ・ニュースナウの報道によりますと、米ファイザー社製ワクチンのブースター接種の本格始動に先駆け、州保健局(DOH)では米疾病対策センターのガイドラインに沿い、接種対象者に関する以下のようなガイドラインを発表しています。
・重症化リスクの高い65歳以上の高齢者、基礎疾患がある50〜64歳までの人
・(十分な供給量が確保できた場合)基礎疾患のある18〜49歳までの人、感染リスクの高い医療従事者や教職員など。
なお、州保健局ではワクチン未接種者や2回目を完了していない人への接種を最優先することを強調。
また各接種場所では医療記録と照らし合わせてブースター接種の対象基準の確認は行われず、接種プロバイダーと接種希望者の自発的遵守に委ねられていることから、コミュニティの健康維持のため、州保健局では一般に対し協力を求めています。
(Hawaii News Nowより)
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