Governor extends emergency COVID rules, including mask mandate and traveler restrictions
マスク着用義務、セーフ・トラベル・プログラム継続へ
感染力の強い新型コロナウイルスのデルタ変異株の感染拡大に歯止めがかからない状況が続く中、ハワイ州のデイビッド・イゲ知事はこのほど、緊急事態宣言を少なくとも60日間延長することを発表しました。
ハワイ・ニュースナウの報道によりますと、イゲ知事はデルタ変異株が猛威を振るう以前、州内のワクチン接種率が70%に達した時点で、全ての規制を撤廃する構えを示していましたが、10月1日(金)の記者会見では、急速な感染拡大で方針転換を余儀なくされたと説明。
屋内でのマスク着用義務や「セーフ・トラベル・プログラム」を継続するとしています。セーフ・トラベル・プログラムでは、州外からの訪問者に対してワクチン接種、もしくは陰性証明の提示を義務付けており、提示できない場合は10日間の隔離が義務付けられています。
また社会的集会の人数上限についても、引き続き屋外は25人まで、室内は10人までとなっています。
州保健局の発表によりますと、州内におけるワクチン未接種者はおよそ24万8千人で、10月1日現在の接種率は68%に達しています。
(Hawaii News Nowより)
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