Investigation underway after fire destroys surf racks near historic hotel in Waikiki
保管のサーフボード多数が焼失
【2021年10月19日更新】
昨日お伝えしたワイキキの火災の件で当初逮捕された容疑者は釈放され、別の男が放火罪の容疑で逮捕されました。
ホノルル警察は、グレン・ヘルトン容疑者(48)をサーフボードや周辺ビルの損害など第一級放火罪で逮捕しました。
損害の見積もりは、サーフボード30万ドルをはじめ、ワイキキビーチサイドビストロやモアナサーフライダー ウェスティン リゾート&スパなど周辺の建物25万ドル、サーフロッカー10万ドルを含む、およそ65万ドル以上と言われています。
【2021年10月18日更新】
オアフ島ワイキキで10月17日午前(ハワイ時間)、交番脇に設けられたサーフボードラックから出火、火は瞬く間に燃え広がり、現場周辺は炎と黒煙に包まれました。この火災で保管されていた多くのサーフボードが焼失し、隣接ホテルや交番の外壁を損傷するなどの被害が出ています。
ハワイ・ニュースナウの報道によりますと、出火場所のサーフボードラックは、カラカウア大通り沿いのモアナサーフライダーホテルとホノルル警察の交番の間に位置しており、火災は午前11時15分ごろに発生。火は正午少し過ぎに消し止められました。火災によるケガ人は出ていません。
警察は現場付近にいた男を放火容疑で逮捕しており、放火事件として捜査を続けていく方針を示しています。消火活動が行われている間、カラカウア通りの一部が封鎖されるなど、周辺は一時、騒然となりました。
今回火災が起きたサーフボードラックでは、2020年2月にも火災が発生し、保管されていたサーフボード500枚以上が焼失しました。
(Hawaii News Now、Khon2より)
コメントを残す