Shortage of Hawaii school bus drivers forces families to scramble
児童の通学に支障、混乱続く
慢性的なスクールバスの運転手不足に直面しているハワイですが、最近の新型コロナウイルスの感染拡大で、人手不足はさらに深刻化しており、一部の地域では多くの路線で一時的な運休措置が講じられており、父兄が子どもの通学手段の確保に頭を悩ませているということです。
ホノルル・スターアドバタイザー紙の報道によりますと、特に運転手不足が深刻なハワイ島では、数十のバス路線で一時休止となっているため、多くの世帯で自動車の相乗り通学の手段を探したり、父兄の通勤時間を変更したり、休暇を取得するなどの対応を強いられています。
新型コロナウイルスの急速な感染拡大により、スクールバス運転手の不足は全米各地で深刻な影響を及ぼしています。
州教育局のウェブサイトでは、1月28日時点でハワイ島の28路線が一時的に運休されており、島内にある計41校の小中高のうち、19校で生徒の通学に支障を来たしていると報告されています。
(Honolulu Star-Advertiserより)
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