Booster shots will not be added to Safe Travels Hawaii requirements
セーフ・トラベルズ・プログラムの遵守引き続き求める
ハワイ州のデービッド・イゲ知事は2月8日(水)、州で導入している渡航規制「セーフ・トラベルズ・プログラム」の遵守を引き続き求めた上で、渡航者に対し提示を求めているワクチン接種証明にブースター接種(追加免疫)を含まないことを発表しました。
イゲ知事は今回の決定について、ハワイ州内、アメリカ本土、さらにヨーロッパにおける新型コロナウイルス感染者が減少傾向にあることを考慮しての判断と説明。最近の入院患者数の減少をはじめ、多くの民間企業や団体が家族や地域を守るために、積極的にワクチン接種を推奨していることで州内のワクチン接種率が向上したことも、決定するに至った理由に挙げています。
またイゲ知事は、経済活動再開に向けた取り組みを進めていく中で、感染予防策として効果を上げている屋内でのマスク着用など、その他の規定は維持していくことを強調しています。
州保健局のリビー・チャー局長はプレスリリースの中で、セーフ・トラベルズ・プログラムではブースター接種の提示は今後必要ないが、ファイザー、モデルナ社製ワクチンの3回目の接種で、入院を要する重症化が90〜94%回避できるとの最新の研究結果を示し、ブースター接種を推奨しています。
(ハワイ州公式ニュースリリース より)
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