Restaurants applaud city plan to drop Safe Access Oahu as cases decline
ホノルル市、感染者数の減少受け方針表明
新型コロナウイルス感染対策としてオアフ島で昨年9月から施行されている「セーフ・アクセス・オアフ・プログラム」に関して、感染者数が減少傾向を維持していることを受け、ホノルル市では3月6日（日）を以て終了する方針であることが明らかになりました。
セーフ・アクセス・オアフ・プログラムは、レストランやバー、ジムなどの施設を利用する際、ワクチン接種証明書、もしくはPCRテスト陰性証明の提示を義務付けたもので、2021年9月13日から実施されています。
ハワイ・ニュースナウの報道によりますと、ホノルル市によるプログラム終了の方針が発表されたのを受け、レストランやバーなど、ビジネス関係者からは「ようやく誰でも自由に迎え入れることができる時が来た！ 素晴らしいことです」と、喜びの声が上がっています。
新型コロナウイルス感染者が全国的に減少傾向にあり、ほとんどの州で規制緩和や廃止の動きが広がる中、セーフ・アクセス・プログラムを継続していくことは「非常に難しくなってきた」との声がオアフ島内のレストラン関係者などから寄せられていました。
報道によると、2月21日（月）の時点でハワイ州を除く全ての州でマスク着用の義務をすでに撤廃、もしくは数週間以内に撤廃する予定ということです。
(Hawaii News Nowより)
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